もはやイントロクイズ
恒例の白い部屋。
今回は部屋の端でポケットに手を入れながら朗読する五十嵐から始まる。
”もし君に1つだけ
強がりを言えるのなら
もう恋なんてしないなんて
言わないよ 絶対
槇原 敬之”
あれ、なんだっけこの曲・・・!あー!もう恋なんて、でやっとわかった!もっと早く答えたかった悔しい!
もはやイントロクイズコーナーですw
美のカリスマ編の仕掛け中
五十嵐と舎弟は、2901号室で美女達の写真を並べ、酒を片手にキャッキャと女たちを査定している。
そこに呆れた顔をして現れるちょび髭。
美人村のキャスティングの仕事をしているのだと言う二人だが、そうは見えないとちょび髭は怒る。
ちょび髭「さっきから聞いてたら女性へのリスペクトが無い。五十嵐さんはダー子さんが好きだったんじゃないんですか?!がっかりですよ。五十嵐さんのダー子さんへの想いはそんなものだったんですか?!」
舎弟「違うんだよ。兄貴はダー子さんにプロポーズしたんです」
驚くちょび髭。正確にはプロポーズしようとしたとのこと。
子猫ちゃんたちを40人ほど集めて、舎弟を筆頭に2週間みっちりダンスと踊りのレッスンをし、表参道でフラッシュモブをしようと試みた。
音楽が鳴り、ひとり、またひとりと踊りだす。やがて40人が踊りだした。大騒ぎ、しかし直前でダー子がこんなリアクションをした。
五十嵐(ダー子)「やばいこれフラッシュモブじゃん!え、マジでこれやる人いるんだ!恥ず!恥ず!やられる方地獄!え、だれ?だれがやるの?」
これにおじけずいた五十嵐はごまかしながらそれとなく逃げていったとのこと。
この五十嵐の語りとダー子の真似と、ハラハラしながら話を聞くちょび髭さんの演技が超笑えるから見てない人Tverで見て欲しい、ホント。
ダー子、わかってて言ったな!って五十嵐、きっと緊張を隠せてなかっただろうから。
(舎弟はこの語りの間ずっと表参道で披露したのであろうダンスを笑顔で踊りつづけている。)
舎弟「だから兄貴にちょっとでも元気出してもらおうと思って・・・。女の子はダー子さんひとりじゃないって。」
振られて開き直る五十嵐に、ちょび髭がビンタ!
ちょび髭「逃げてるだけじゃないか!傷つくのが怖くて逃げてるだけだ!」
五十嵐「逃げちゃ悪いのかよ!こんなの初めてなんだ!俺はコンフィデンスマンを続けていく自信がない。ちょび髭さん、あんたがやればいい」
ちょび髭「俺はしばらく表舞台には立ちません。できるだけ妻のそばにいてやりたいんです。安定期に入ったとはいえ・・・」
ちょび髭・舎弟「安定期!」
トントン拍子に子供ができ、ちょび髭ばかり幸せになっていくことになぜだと怒る五十嵐。ちょび髭は「勇気を出して一歩踏み出したから。一歩踏み出さなければ何も手に入らないのだ」と五十嵐を奮い立たす。
もう一度フラッシュモブを仕掛けようとする五十嵐だが、ちょび髭が止めアドバイスする。
ちょび髭「俺の場合、彼女に手紙を書きました。納得がいくまで何度も何度も書き直し、彼女の前で読み上げました」
五十嵐の目を見て健闘を祈り、その場を去るちょび髭。
すぐにペンを持ち、ダー子がいるであろう上の階を見つめ手紙を書き始める五十嵐。
ダー子に無事思いを伝えることができるのか・・・
END
ちょび髭の好感度、上昇中
「なんであんただけどんどん幸せになるんだ!」をやっと五十嵐が言いましたねー。ちょび髭さん着実にしっかり進められる人なんだなー。
コンフィデンスマンIGは五十嵐の物語であると同時にちょび髭さんの背景もたくさん教えてくれる物語だったんですね。
映画が益々楽しみになります!出てるよねちょび髭さん?
それから私は、余裕ぶってる五十嵐より、焦ったり驚いたり怒ったりと感情的になってる五十嵐が好きなのでとても楽しい回でした!
発見した小道具たち
札束飛ばし銃(正式名称不明)がまた壊れたらしく「修理してByダー子」の張り紙付きで机に置いてありました。いつも大成功だからバシュバシュ飛ばしてるもんね。
今回二人が飲んでいたお酒「贅沢麦酒」は、いろんなドラマで使われる有名な缶らしいです。コードブルーでも使われてた!
スワンソンの看板が後ろにドーンとありましたねー懐かしい!映画マニア編、いろんなダー子が見れて好きでした。
また見たいなーDVD買おうかなー
次回最終回!