最後にアッと驚く最終回!
とうとうコンフィデンスマンIGも最終回。
最後まで見て、ここまで見てきてよかったー!と思わせる展開でした。
まだ見てない人はTVerで見たり、1~4話のあらすじを見てからこの記事を読んでくださいね!
いってみましょう『もうひとつのスポーツ編』!
最後の白い部屋もびしっとキメる
白部屋で本を片手に朗読する五十嵐
“カーテンを開いて 静かな木漏れ日の
優しさに包まれたなら きっと
目にうつる全てのことは メッセージ
荒井 由実”
本を閉じ真剣な眼差しでカメラを見つめる五十嵐。
思い返せば五十嵐がしっかりキメれたの、この白い部屋だけだったのではと思います(笑
2901号室にて
五十嵐はチーターズのユニフォームに書置きを残し、舎弟とともに部屋を去ろうとする。
書置きには「さよなら 五」。
そこにやってきたちょび髭は、書置きを見つけてこれはどういうことかと問い詰める。
五十嵐「俺は今日で消える。世話になったな」
舎弟「五十嵐さんはな、あんたに言われたことを実行したんだよ!言っただろ手紙書けって!」
ちょび髭「あーでもあれ2年以上前ですよ」
2年も経ってたのかwww
2年以上納得がいくまで書き直した手紙をダー子に読み上げ指輪と一緒に差し出したところ、爆笑されて「冗談はやめて」と手紙を捨てられてしまったとのこと・・・。
五十嵐「これまでダー子ちゃんにあげたプレゼントは全部捨てられていた。最初から脈なんてなかったんだ。男が一度想いを打ち明けた以上、今までどおりとはいかねぇ」と去る決意は変わらない五十嵐。
自分のアドバイスを責めるちょび髭、それを慰める五十嵐。
五十嵐は「お前は幸せになってくれと」言うが、言われるまでもないようで、既に3人の子供と幸せに暮らしていることを伝えるちょび髭。
ちょび髭さん、強運だ。
展開が変わる!
名残惜しそうに部屋を見回す五十嵐。マギー・リンの衣装、古代遺跡編でダー子の着た衣装。それから家族編で使われた偽の金庫・・・
偽の金庫にメモを見つける舎弟。「ドントタッチ」とダー子の字で書かれている。
止める五十嵐を後ろ目に、舎弟は金庫を開けようとする。
舎弟に言われてちょび髭は皆の生年月日を暗証番号に入れて開けようとする。 ダー子、ボクちゃん、リチャードの生年月日でも開かない。
渋る五十嵐だが、ものは試しと五十嵐の生年月日をいれると、金庫が開く!
その中にはIG1話で五十嵐がプレゼントした花束、同じくIG2話で五十嵐がプレゼントした絵が出てくる。
そのほか五十嵐が昔失くしたものや食べかけなど、五十嵐に関するものが多数出てくる。
五十嵐「そうか・・・そうだったのか!これはダー子ちゃんの秘密の宝箱だ!仕事に恋愛を持ち込まないため、心を鬼にして俺への想いを押し殺し、ここに封じ込めた!本当に辛かったのは俺じゃなくダー子ちゃんだ・・・!」
驚きと感動で目をにじませる五十嵐。
心を変え、ユニフォームを握りチーターズの試合へ走る五十嵐と舎弟!
最後にもうひと展開・・・!
ひとり部屋に残ったちょび髭は、どこかに電話をかける。
ちょび髭「うまくいきました。これでしばらくは今までどおり、ダー子さんに協力すると思います」
ちょび髭「目に見えるものが真実とは限らない。何が本当で何が嘘か・・・。コンフィデンスマンの世界へ、ようこそ」
ちょび髭の笑顔でEND
想定外のENDに鳥肌
最後!!ちょび髭が言ったよ!!!
このセリフ言わせてもらえない五十嵐の存在すら3話から忘れていたので、この展開にびっくりで鳥肌!
途中で金庫はダー子が五十嵐を引き止めるために仕込んだんだなと察しはついていたけど、これを準備したのがちょび髭であることは想定外!
今までちょっと抜けてる頼りない人というイメージだったけど、もしかしてそれは嘘で本当はもっとしたたかで賢い人なのでは?ということはこれまで五十嵐に接していた姿勢もわざと天然ぽく見せていただけかも・・・?!と最初からまた見たくなるラストでした!!
実は物語のスタートだったことが判明した、コンフィデンスマンJPの最終回を思い出させる展開ですね!
というか1話と2話で五十嵐が用意したプレゼント、伏線になっているとは思いもせずブロクでは全くノータッチでした。やられた。
それから五十嵐も、嘘とはいえここまで手の込んだことをしてくれるんだから、きっとダー子の大切な人なんだと思います。
ダー子もモテる女は大変ね!
映画ではそんなダー子の恋模様もあるそう・・・?!(どうせ嘘だろうという予想を裏切って欲しい)
公開中の映画コンフィデンスマンJPも絶対見よう。