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残したい思い出、どう残す?
赤ちゃんはすくすく大きくなるので、服はすぐサイズアウトしますね。
小さなロンパースはとても可愛く「思い出もあって中々捨てられない!」という人も多いかと思います。
でも
「そのまま残していても場所をとるな」
「仕舞ってしまうと見る機会も減ってどこに行ったかわからなくなるかも」
と保管方法に悩むこと、ありませんか?
そんなときは、ロンパースを普段使える物に可愛くリメイクしてみましょう!手元にあるからいつでも昔を思い出すこともできますし、仕舞い込んで失くしてしまうこともありません。
「リメイクするとその頃の子供の大きさを懐かしむことができないじゃないか!」ですって?
大丈夫です!そういった場合は大きさを実感できる方法でリメイクしましょう!
お裁縫は苦手だし・・・という方もご安心ください。
ミシンなしで手縫いでも簡単でまっすぐ縫いしかしないものも多くご紹介しますし、縫わなくても布用ボンドで作る方法もあります。
ここでは
- 身幅そのまま!簡単ポーチ
- 身幅も丈もそのまま!アレンジ自在のママバッグ
- 複数のロンパースを一つに!パッチワークポーチ
- 雰囲気そのまま!本格手帳カバー
をご紹介します。写真いっぱいですのでサクサクご覧下さい♪
身幅そのまま!手順簡単!思い出ポーチ
身幅が小さく可愛いロンパース、このようにカットしてポーチにすると、そのままの大きさで残せます。
60cmのロンパースの前側と背中側を一緒にカットして、裏地なしのポーチにしました。
台形になりますがこのままでも可愛いですし、このままマチをつけると長方形にもなります。
同じように、身幅そのままでこのようなものも作ってみました!
これは下の写真のように、背中側を切り返しで切ってチャックをもう一つつけたり、裏地をつけたりしました。
サイズ感がわかりにくいので「本当に身幅そのまま?」と気になる方もいるかと思いますので、サイズアウト直後の子供の背中に当ててみました。
ね?そのままの大きさで作れるでしょ?
裏地なしだととても簡単ですのでぜひ作ってみてください♪
基本のポーチの作り方はこちらの動画がわかりやすいので参考にしてください。
身幅も丈もそのまま!アレンジ自在ママバッグ
ポーチはロンパースの身幅だけでなく、丈もできるだけそのまま残したバッグをご紹介します。
この犬の柄が可愛くてよく着せていた思い出のロンパースです☆
肩紐がある巾着袋になっています。縦長なのであまり使わない替えの服を下に、よく使うタオルや水筒を上にと入れると使いやすいです☆
作り方は
- 上と下を切って裏返して接着芯を貼る
- 円周から計算して底の型紙を作り(例:円周60cmなら縦10cm横20cm)縫いしろを残して裁断する
- 縫い代を縫い合わせる(または布用ボンドでつける)
- 裏返して本体と底を縫い合わせて合体!
5.袖があったところにDカンを縫い付ける
6.紐通しを付け袋状に布を付ける
7.6を本体に差込み、布用ボンドで貼り付け、適当な肩紐を付けて完成!
(おまけ)あとは紐通しに紐を通すだけでしたが、裏が寂しいので裏におしりふき取り出し口とポケットをつけました!
写真にあるダイソーの商品を使って切ったり貼ったり。工作です。
おしりふきの蓋はボンドでつけるだけ、マグネットボタンはパッケージの説明通り差し込むだけなので、とても簡単にできますよ♪
私は最後に黒いリボンのブローチをつけました。
通した紐には髪ゴムとして売っていたビーズを付けてさらに可愛く♪
これなら身幅だけでなく身丈もほぼそのまま残せるので、
「こんなに小さかったのかー」
と思い出すことができます。
膝の上にバッグを置いておくとあの頃の我が子が乗っている気分に(ちょこっと)なれますよ!
パッチワークで思い出をひとまとめ!
今度は複数のロンパースを小さな四角に切って、パッチワーク風のポーチにしたものをご紹介します!
こちらはそれぞれのロンパースを四角く切って布用ボンドで貼り、いらない自分の服を切って土台にして、ダイソーのファスナーでつないだものです。
パッチワークというと難しそうですが、切り貼りだけなので折り紙のように作れます。裁縫ではなく工作です♪
これなら部分的に汚れてしまっているロンパースも、綺麗なところを選べば素敵なポーチになりますよ。
ロンパースの大きさは残せませんが、たくさんのロンパースの思い出を1つにまとめることができるのがポイントです。
意外と簡単!がま口のノートカバー
「がま口のノートカバーってなに?」と思う方もいらっしゃると思いますので、まず完成写真をご覧下さい。
「がま口って難しそう」と思いますよね。
でも実は「お裁縫が苦手だけど工作が好き」という人こそがま口作りがおすすめです。
なぜなら型紙を切って、表布と裏布を貼り、がま口に詰める、という切り貼りの作業がメインだからです。
簡単なのですが作り方の仕組みを知るために、まず普通の布で1作品作ってみるのをオススメします。
口金をはじめとした材料、型紙、それから作り方の説明書がセットになったものがあるので、まずはそれを作ってみましょう。
手芸店がお近くにない場合は楽天ショップでお手軽に購入できます。
一度作って仕組みを理解してから、ロンパースで応用しましょう!私はこのように裁断しました。
首もとを残すように裁断すると、ロンパース感を残すことができるかと思います。
少しシミがあったのですが、大きめの花の形のビーズを縫い付けて隠しました。
下の画像の左下がその部分です。
布は全て布用ボンドで貼り付けていますので、一番大変なのはがま口に詰めるところとビーズを手縫いするところでした。
製作日数は3日です。
使用した布用ボンドはこちらです↓冷めると縫ったようにとてもしっかり張り付いておススメです!
最後に
今回は4つのリメイク方法をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
そのままとっておくのもいいですが、普段使えるものに自分でリメイクすると、愛着がさらに増しますよ♪
注意点がひとつありまして、ガーゼ生地のものは薄い布が3層くらいになっているので加工には向いていないように感じました。
私はガーゼ生地のロンパースでお気に入りがあったので加工してしまいましたが扱いづらかったです。
普通の綿の生地はスイスイ進みますよ♪
でも子育て中のお母さんたちは日中は忙しく夜は寝れなかったり、なかなが手芸に使う時間がない方も多いかと思います。
「アイロンなんて小さい子がいて危なくて使えない!」ということもあるでしょう。
大丈夫!焦らずその時が来るまで待ちましょう!
私も思い立ったあと実際につくるまで2年かかりました。
「これ熱いから危ないよ!あっちで遊ぼうね。あとで一緒に遊ぼうね」
が理解できるまで、ロンパースを卒業してから2年くらいです。
どうか急がず、ご自身の体を一番いたわってあげてくださいね。
こちらのブログでは使わなくなったスタイをトートバッグにリメイクする方法もご紹介しています。
どうぞ一緒にご覧下さい♪最後まで読んでいただきありがとうございました!